このネタはもう、多くの人が書いているので今更感もあるし、そもそもだれがオリジナルなのか分からないですが、私も使っているので書いてみます。
GH5ネタやBMPCCネタは結構カロリー使うので一回スキップ
ウチにもGH5/BMPCC4Kやそのほかカメラでバッテリーは相当な数があります。ある程度カメラをやってると増えますよね（ホンマか？）
動画を撮っている人は特にバッテリー消費量が半端ないので一回の撮影で持ち歩くバッテリーが10個を超えるなんてのは珍しくない話です。特にBMPCC4Kとかは一日撮り歩いていたら10個では足りないです。
バッテリーは安全に携帯すべし
それだけ持ち歩くバッテリーが多いとリスクが増えてきます。何が怖いかというと、むき出しになっているバッテリーの端子がなんらかの金属と触れることでショートすることが怖いのです。発火やバッテリーが故障するリスクがあるからです。
そもそも「端子のフタをちゃんと使ってね」とメーカーの説明書きにはあると思います。でも皆さん予備のバッテリーってそのまま無造作にカメラバックに入れてたりしませんかね？
純正バッテリーなどは端子ショートに伴う過電流が流れた場合は保護回路が働いて電流が遮断する機構が入っています。一旦ショートさせて中のヒューズが物理的に切れるとそのバッテリーは使用できなくなると思われます。（チャージャーに挿せば戻る機種もありますが）
私は互換バッテリーを結構使っています。安いからです。。。10個も20個も純正品を買うと普通にカメラが買えてしまう値段になるのでリスクを承知した上で互換品を購入しています。
特にBMPCC4Kはそもそも付いてきているバッテリーがEOSの互換バッテリーなので「BMPCC4K純正だけどEOS互換」という、ワケワカメな状態ですね^^;
間違いなくBMPCC4K純正バッテリーも保護回路は入っているだろうしその他の互換バッテリーも同様だとは思いますが、安全に携帯するに越したことはないはずです。
あとは夏場は高温になる車内に放置しないとかは重要ですかね。
※互換バッテリーの使用は自己責任ですし、この使用を推奨するものではありません。特にバッテリーの充電時に発火事故が起きる可能性だってあります。私は記事の最後にある耐火バッグを使って充電していた時期もあります。
ダイソーのセパレートボックス
前置きが長くなりましたが（いつもか...）
ダイソーのセパレートボックス100円です
おそらくこのタイプのケースを使ったらいいという記事を見たのはFacebookのコミュニティ「GH5部」での話題だったと思うけど、どなたが提唱し出したのかはちと分かりません。このケースは
- LP-E6（EOS5D、BMPCC4K）
- DMW-BLF19E（GH4、GH5、GH5S）
で使うとええかんじです。この二種類のバッテリーは外寸がほぼ同じですので、このケースを複数使っています。
とりあえず収納した状態の状態がこれです。端まで完全に閉まらないので、見てくれは若干悪いですが問題なし。
入れてみると分かりますが、蓋が適度に密着することでバッテリがケースの中で暴れないのでカタカタ言う事がないです。
てなわけで、このバッテリーケースをカメラバックに入れておけばバッテリー交換のたびにカバンの中をゴソゴソ探す事もないですし、未使用、使用の状態も分かるし、ショートを避ける事もできるし、おススメです。
他にこの製品使ったらキレイに収まるよ！って情報も頂けると嬉しいです。
ちなみに私は互換バッテリーの多くはDSTEのバッテリを使っています。安くて純正品に引けを取らないバッテリーの持ちだからです。が、上にも書いた通り、発火の危険性やカメラファームの更新で使用できなくなる可能性がありますのでくれぐれも自己責任でお願いします。m(_ _)m
チャージャー付いてこの値段はちょっと大丈夫？って感じですけどね。。
あと、最近はあまりやってないですが、昔はLi-Poバッテリーが充電中に発火したという話を良く聞いていたのでこの手の耐火バッグの中で充電＆保存していた時期もあります。最近はあまりしませんけど。。。
ではでは
