BMPCC4Kの気になる点を一個ずつ解決する②


こんばんはsumizoonです。

さて、昨日書いた

sumizoon.hatenablog.com

の続きを書いていきたいと思います。

 

に関しては前回のエントリをご覧ください。

 

今回は下記について記載いたします。

 

 

④スタビライザーに載らない

なぜスタビライザに載らないのかというと、このBMPCC4Kはご覧の通り

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マウント部分からグリップ部にかけての大きさがデカい

理由は巨大なグリップ部にあります。三脚穴は光軸上にあるためスタビライザーのプレートを付けた場合はスタビライザのアームにモロに干渉します。

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大概のスタビライザーはアームが右にあるので干渉します

 

アームが右に配置されているのはGH5などのバリアングルモニタに干渉しないためにほとんどのメーカーが採用している方式になりますが、これのせいで基本どのジンバルも干渉してそのままでは搭載することが出来ません。なので

 

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横方向にオフセットさせるためにスタビライザーのプレートの上にさらにアルカクランプを挟みます

横方向に動かせる様にスタビライザーのプレートの上にアルカクランプを固定して、カメラの底面部には横方向にアルカプレートをセットします。

とりあえずこれで前後左右ともに移動させることができます。てなわけで軽量なレンズであればこの様に軽量級のスタビライザーであるMOZA AIrcorssでもちゃんとバランスを撮る事が出来ます。尚、このときにグリップ部がギリギリピッチモーターに寄せることがポイントになります。

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とりあえずMOZA AIrcrossにも載る

まぁ、もともとペイロードが低いMOZA AircrossでBMPCC4Kを載せようというのも若干無理があるのですが、パナライカ25mm程度なら全然許容範囲です。

尚、底面に1/4インチネジ穴がたくさんあるケージを使っても同じ事ができますが、ペイロードの低いスタビライザーではおススメしません。

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SmallRigのBMPCC4Kハーフケージ

もしRoninSやMOZA Air2などの重量級スタビライザーをお持ちであればケージを付けてSSDも搭載して電源もNP-F970を付けた状態でスタビライザーへの搭載も可能になります。こんな風に。。。。

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まぁ、腕がパンパンになりますけど。。。。

ちなみにこの環境だと2時間の連続撮影が可能です。先に腕が持たないと思いますけどね。

ちなみにSSD SamsungT5の固定はハーフケージのほかにこれを使っています。カメラ左上部に専用の固定場所があります。

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こういうマニアックなパーツを販売しちゃうのがSmallRigですねぇ

⑤外付けSSDSamsung T5 500G)が認識しない事が多い

BMPCC4Kの購入に合わせて導入したSamsungT5 500Gですが、これが結構くせ者でした。

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なぜか初期のファームでは認識したりしなかったり。。。

原因がBMPCC4K側にあるのかそれともT5側にあるのかはわかりませんが、とにかくこれを繋いでBMPCC4Kの電源を入れても認識する確率は4回に1回程度でした。ネットでも同じ症状の人がいないかを探していたのですが日本ではそういった事例はほとんど報告されて無かったので、困ってるのは私のだけ?と思ったのですが海外のフォーラムとかを見ると世界的に発生していた様です。

対処方法としてはBMPCC4Kを立ち上げてからケーブルを指すと100%認識するということに気が付いたので、とりあえずその方法でしのいでいました。ただいちいち抜き差しするのが面倒だったんですよね。。。。

 

で、ファームウェア6.1からこの問題はしっかり解消されてちゃんと認識するようになりました。めでたしめでたし

 

⑥現像処理(特にNR処理)が重い

これに関しては先のエントリを参照してください。

BRAWになってからはさらにDaVinciによる現像処理は軽くなったので新しいPCのおかげで快適に現像、変種が可能になりました。

sumizoon.hatenablog.com

 

⑦BRAWで撮るとFHD撮影はx2クロップされる

基本的に素材は4Kで撮っておいてFHDのダウンコンはPCで各自でやってね。というスタンスなのだと思います。私もこの数年FHDではほぼ撮影しなくなりました。結局高解像度で撮っておいた方がストレージコストはかかりますが、PCで任意の箇所にクロップさせる事もできるのでいろいろラクなんですよね。当然無茶なクロップするとパースが不自然になるとか、解像度が大幅に劣化するってのはありますが。。。

なので

→そんなものだと割り切る。むしろFHDx2クロップでは撮らずにあとで処理する。スチルでもRAWで撮ってる方はクロップRAWってあまり使わないのでは??

RAWで撮るなら4Kで撮りましょう。

⑧拡大表示が2倍まで

GH5Sが20倍の表示でマニュアルのピント合わせがめちゃめちゃラクなのに対してBMPCC4Kでのマニュアルフォーカスのピント合わせ時の拡大率は2倍にしか設定できません。かといってモニタが大きいので2倍でもピント合わせは可能なんですが、もうちょっと拡大して確認したいという事があります。その場合は各種外部モニタの拡大表示機能を使えばBMPCC4Kの拡大率を超えた拡大表示が可能です。

ただし、BMPCC4KのHDMI出力はFHDまでですので拡大表示をしたとしてもかなり荒い映像になります。ピントの山がどうしても分かりにくいレンズとかの場合は外部モニタでピント確認をするってのも良いかもしれません。

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⑨バリアングルorチルト液晶じゃないのでローアングル撮影がしにくい

これも⑧の話と同じ解決方法です。BMPCC4Kは背面液晶が巨大なのでGH5などの小型液晶搭載機に比べるとちゃんとした映像確認がリアルタイムで行う事が可能です。

一方、ローアングルやハイアングルの場合、モニタの角度が構成されているため、非常に映像の確認が困難になります。なのでハイアングル、ローアングルを撮る事が多いという方は外部モニタを使うと構図、ピントの確認がしやすいと思います。

⑩RAWのハイフレームレート(120p撮影)はx2クロップになる

これも⑧と同じでそんなものと割り切りましょう。120pを多用される方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが。。。

 

てなわけでここで紹介したパーツのリンクを貼っておきます。

 

 ↓中古で19万ってどゆこと??と。。。

 ちなみに私が使っているのはハーフケージです。

T5の固定は100均に売ってるスマホホルダとかでも可能ですが、まぁなんとなく買ってしまいました。

SMALLRIG クランプ Samsung T5 SSD対応-2245

SMALLRIG クランプ Samsung T5 SSD対応-2245

 

ちなみにフルタイプのケージは下記です。

 これも検討はしたのですが、少しでも軽い方がよいかな?と思ってハーフにしました。