三脚を夏場の車内に放置してはいけない理由

こんにちはSUMIZOON です。

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 今回は私の失敗談です。まぁこのタイトルに当てはまらない三脚もありますけど、とりあえず書きます。

 マイカーをお持ちの全国のカメラマンの皆さんは、日頃「車内に三脚を置きっぱなし」にしていたりしないでしょうか。私は三脚の使用は週末がほとんどですので、ウイークデーは車に三脚を載せっぱなしにしている事が多かったのです。家に持って上がっても場所を取るし、いちいち車から降ろすのが面倒ですし。「次の週末も、また使うしなぁ。。。」「なら車に積みっぱなしにしとこ。。。」とまぁそんな感じです。

 というわけで数年前まで、三脚は車のトランクに入れっぱなしにしている時期がありました。夏場の事です。

 一応書いておきますが、三脚のほとんどのパーツは少々の熱なんかで壊れる事はないです。とある部分を除いては。。。。じゃあ、どこの部分がどうなるのかというとですが。

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多くの三脚が水準器が付いていると思いますが。。。

水準器の中の液体が蒸発します。

正確には蒸発する可能性が高くなります。

いや、これって使っている水準器の品質にも依るので一概に言えませんが、マンフロットの雲台やレベラーについていた水準器の気泡は2つとも気づいたら消えてなくなっていました。結構ショックなもんです。

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こんな風に中の気泡がなくなります。(というか液体が蒸発)

 ちなみにこの三脚に取り付けていたのが、今は使わなくなったマンフロットの501HDVです。この雲台の水準器も見事に液体を蒸発させてしまいました。

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この雲台も水準器の液体が蒸発。。。

 とんどのケースでは少々の炎天下の車内放置程度ではこの液体は蒸発しないと思います。ですが、品質が低い水準器を搭載している三脚とかであれば、密閉度が弱く蒸発してしまうケースがあり得ます。あとは経年劣化でシールが弱くなっている状態で車内放置するとダメかもしれません。

 なので、上記の雲台に関しては下記のざっくり近いサイズの気泡菅に付け替えました。本当はもうちょっと薄型が良かったんですが、品質も良さげなのでコレに。 かれこれ5年近く前の話です。

エビスダイヤモンド 丸型気泡管φ12 R12

エビスダイヤモンド 丸型気泡管φ12 R12

 

  取り付け方ですが、大概の三脚の水準器の部分には裏側に穴が開いていますので、そこに細いドライバーでも突っ込んであげると大概外れます(大概は接着されています)。そこに薄い両面テープを使うなりして新たな気泡菅を付けてあげればOKという寸法です。

 ※ただし、本当にこれで水平が出てるのかは微妙です。そもそも取り外した後の底面がフラットになっているかどうかは微妙ですしね。まぁ、蒸発したままの水準器をそのままにしとくのも、みっともない話ですので、ダメ元で付け替えるました。結果、それなりに使えてました。(今は新しいのに買い替えたので、ほぼ使うことはほぼ無いですけど)

 というわけで、そもそも三脚は車内に放置しない方が良いです。それに雲台のフルードにも絶対良くないと思いますしね。そもそも大切な機材は大事に毎回毎回家で保管しましょう。

 ではまた。