このRGBライトですが、もう昨年に提供頂いていて全然紹介していなかったものです。メーカーさんすいませんm(_ _)m
このSOONWELLのRGBのLEDライトですが、全く同じものを誰かレビューしてるかなと思ったのですが、意外と居られないようです。とは言え、このLEDライトは他のメーカーから中身が同じものが販売されてはいます。。ただし、後述の様に下記Amazonリンクの業者は三脚と、コールドシューマウントをオマケしている様ですので、少しお得感があるかと思います。
SOONWELLは高品質バッテリーや照明器具を製造している中国のメーカーになります。InterBEE2019のブースでも同製品は展示されていました。
特徴
サイズ:14mm x 150mm x 80mm
重量:320g
・通常のバイカラーLED / RGBライトとして使用可能
・サチュレーション(彩度)・輝度の調整が可能
・20種類のビルトインエフェクトを内蔵
・1/4インチネジ穴(下部)
・USB-Cによる充電可能
・バッテリー内蔵 最大連続稼働時間90分
・バッテリー、色相、色温度、エフェクトモードを表示するカラー液晶パネル搭載
・マグネット内蔵
となります。大きさはほぼスマホサイズですが、厚みは結構あります。ビルドクオリティは表から見る限りかなり高いです。というか、この手の最近の中華機材のクオリティはかなり高いです。
結構この手のLEDライトは既に持っているという方が多いですが、カメラバッグに一つあると便利です。ちょっとした照明に、夜間の暗い中の作業に重宝します。
付属品はUSB-Cケーブル、専用ポーチ、ホットシュー取り付け用の金具、それとミニボールヘッド、エフェクト用のシールが付属しています。
※前述の様に今Amazonで買うとオマケ付いてくる様です
こうやってカメラに取り付けるのもよし。ライトスタンドや三脚に乗せるもご自由に。
3つのモード
このライトはバイカラーモード(色温度9000K~2500K)、カラーモード、ビルトインエフェクトの3モードに分かれています。電源ボタンを短く押すことでこれらを切り替えることが出来ます。
バイカラーモードとカラーモードは照度を0%~100%まで調整することが可能です。
カラーモードは色相を360°(1°刻み)とサチュレーション(彩度)を100段階で調整することが出来ます。
この手のライトとして嬉しい点は、照度がアナログダイヤルで変更できる点です。照度はちょいちょい動かす事が多いので、
アナログ的に速く回せば素早く調整できる。
ゆっくり動かせば微調整できる。という操作性は良いです。
ビルトインエフェクトサンプル
私の気に入ったエフェクトを中心に下記の動画でエフェクトを数種類紹介しています。(Youtubeサイト上では現在は見れない限定リンクになります。)
特に、雷やローソクのエフェクトは映像を撮る上でかなり重宝しそうです。雨の降った夕暮れ時にこのエフェクトを使えば簡単に雷雨の中での撮影を演出することが可能だと思います。救急車のエフェクトに関しては日本で走っている車両のサイレントはパターンが異なるので別の使い方がよいかと思います。
変わった収納方法、兼使用方法
本来の使用方法ではない使い方で申し訳ないですが、我が家ではこのLEDライトは防湿庫の照明としても重宝しています。
防湿庫の上部に張り付けて保存しておけば、スペースも圧迫せずに収納できますし、なんといっても照明として物凄く便利です。意外と防湿庫には明るい照明が付いていないモデルが多いので、これだと収納の際の確認や埃の状況を把握できます。
このLEDライトを使用した作例
実は以下の映像の18秒のカットで使用。
LUMIX S1H + S Pro 16-35mm F4 + MOZA Aircross2
この動画では全編使用
このライトを使った撮り方のアイデアを思いついたので、また次回にでも紹介したいと思います。まぁ今は外に出て作例撮ると何かとアレなので、室内で効果的な使い方を紹介出来たらよいなと思います。
通常のバイカラーLEDに比べてRGBライトは面白い効果を映像に付加する事ができます。バイカラーLEDに比べてちょっと高いですが、こちらを選ぶのも良いかと思います。
↓は非アフィリエイトリンクなので安心して踏んでください。
一応アフィリエイトリンクも貼っておきます。(というかこのフォーマットで非アフィリンクの貼り方がわからん。。。)
ちなみに普段は下記のフレキシブルLEDライトが我が家のメインのライトとして絶賛稼働中です。演色性が高くグレーディングもラクです。
そういや、私が初めて使ったSOONWELLのバッテリーグリップもついてにリンクを貼っておきます。