とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

α7SIIIの素晴らしい所、残念な所

 この夏休み中は意外と忙しくしていたため、ブログの更新が途絶えていました。いろいろ書きたいことは溜まっていたものの、いざ夏休みに入るとやることがありすぎてぜんぜん追いつかん。。。夏休み最終日になってようやく自分の事が出来る様になったのでやっとこα7SIIIの事についても書いてみたいと思います。

https://www.sony.jp/products/picture/ILCE-7SM3.jpg

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/

 「おめーソニーのユーザーじゃないのにSONYを語るな!」とか書かれるかもしれませんが、元ソニーユーザーとしてもこの機種が気にならないはずはないですし、この数年の動画界隈も最大の話題機種を無視するわけにはいかんでしょう。

素晴らしい所

いや、数を上げればきりがないんでしょうけどいくつかピックアップしていきます。

プロキシ撮影可能

 これRAW撮影場合はS1Hとかでも内部記録が出来なくなる(通常撮影はDual書き込みのみ可能)ので地味に素晴らしいです。

https://www.sony.jp/products/picture/y_ILCE-7SM3_Proxy_02.jpg

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/feature_2.html#L2_240

 今までだと、撮影後に家に帰ってプロキシを作ってサクサク編集をするという事をする人が居たと思いますが、その手間が省けます。また、最悪押さえの映像を撮るという事が可能になります。

 編集ワークフローまでを考えて作られた動画機というのがこの機能から読み取れます。

 α7SIIIは最大解像度が4Kなので今どきの高速なPC環境だとプロキシの必要性というのは無くなってきてしまっているとは思いますが、高速に編集をしたいと言う人にとっては福音だと思います。見方を変えると、この機能は8KのEOS R5にこそ必要な機能だと思う。。。

 ただ一点残念なのはH.265はプロキシとしては、かなり動作が遅いという点。FHD H.264 8bitのコーデックならサクサクだと思いますが、H.265はHDプロキシしか設定できないようなのでピントチェックには心もとないかもしれません。

AF性能

 コントラストAFだった先代のα7S/SIIですが、像面位相差に対応して高速なAFを実現しています。

 まぁこれはSONY機の圧倒的な所でしょう。とにかく、フォーカスマンがカメラに入っているかのようなAFでほとんどの場面で不自然なAF動作がなくラクに撮影ができると思います。とにくポートレートなど人物を撮っている方にとっては動画撮影時のAF性能は重要ポイントだと思いますが、安心して使える性能だと思います。

 尚、4K120pを含む全ての撮影モードでAFが効き、瞳の検出性能がさらに向上しているとの事。

https://www.sony.jp/products/picture/original_ILCE-7SM3_EyeAF.jpg

クロップ無しの4K60p/少しクロップの4K120p

 これに関しては多くのユーザーが望んでいた事です。クロップ無しでハイフレームレートが撮りたいですよね。4K120pは10%クロップされピクセルバイピクセルで記録される様です。この仕様はリサイズする処理能力の関係なのかセンサ側の仕様によるものなのかは分かりませんが、いずれにせよ10%クロップに収まっているので4K120pでも画角の変化は少ないのが素晴らしいです。

Kitchen | Alpha 7S III | Sony | α

しかも4:2:2 10bitで撮れる

 多くの人が書いているので今更ですよね。やっとソニーのミラーレスで4:2:2 10bitが撮れるようになりました。
 思えば3年半近く前の話ではありますが、GH5購入後に10bitだせウェーイと撮影を行い、ナメたPC環境にデータをぶち込んで全く再生がおぼつかない状況になった日が懐かしい。。。
 4:2:2 10bitだぜウェーイ!となるのは良いのですがPC環境の強化も併せて検討しましょう。特にH.265の10bitはかなり動作がもっさりするのでサンプルを落とせる状態になったら自身のPC性能をチェックしましょう。

HDMI A採用

 多くのソニーユーザーが思っていた事に初めてソニーが動きました。やっぱりType Aじゃないと話にならないです。
 TypeCポートを壊したという経験を持っている人は多いハズ(私も過去に2回基板ごと交換修理した事があります。)
素晴らしい

メニューが一新

 ソニーのメニュー構造は散々叩かれていた部分ではありますが、頑なにメニュー構成を変えてきませんでした。
 ここへ来てついにメニュー構成を変更してきました。これは単純に喜ばしい点です。タッチにも対応してきましたしやっと対応したか!
と思う人が多そう。
 パナソニックライクになったという感想^^;

意外と熱で止まらない

 これは新しい放熱構造が功を奏しているという点が一つだと思いますが、画素数を4Kに抑えているという点がかなり寄与していると思われます。単純に24M画素からダウンサンプリングで4Kの解像度を得るのとほぼ4Kぴったりの12Mから4K映像を売るのでは処理の回数が倍半分違います。

 これに関してはMAPカメラさんのサイトに画素数をイメージ化したものがありましたので引用させて頂きますとこんな感じ。

https://news.mapcamera.com/maptimes/images/2020/08/kaizoudo.jpg

MAPカメラ【SONY】α7SIII 「動画性能を比較」より

 電力が単純に画素数に比例するかというとそうでは無いのかもしれませんが、画素の読み出しに関しては半分の数で済むためセンサ発熱、画処理も含めてかなり発熱を抑えられるという事は間違いないでしょう。一方、8KのEOS R5は4倍の画素数を持つため、たとえ同じ30pであっても単純計算で4倍の処理性能が必要になると思います。つまりこうです。

4K120p@α7SIII ≒ 8K30p@EOS R5

 α7SIIIの4K120pは通常の4K30pから処理を端折っているとおもいますので現実の処理にかかるエネルギーは

4K120p@α7SIII < 8K30p@EOS R5

 という予想をしています。また、EOS R5はカードがかなり発熱すると言われていますがCFExpress TYPE Aを採用しているのは発熱体積が小さいという事も関係しているのかもしれません。(完全な憶測ですけどね。)

https://www.sony.jp/products/picture/original_ILCE-7SM3_img_04.jpg

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/feature_7.html

 ただし、α7SIIIが発熱による停止が無いかというとそうでもない様ですので、ライブ撮影などで使用する方は、自動電源OFF温度を標準からOFFに設定しつつ、少しでも発熱を抑えるために、カプラーを使う、外部収録を使う、サブ機を用意するなどの対策を行うのが事故を避ける意味で良いかと思います。

Log収録の拡張感度設定がISO160である

 拡張感度なのでハイライト側のレンジが狭まるはずですが、最低感度640に対して2段低い160の設定が可能です。ハイライトのダイナミックレンジは2段下がると思いますが、緊急避難的には使えると思います。

外部16Bit出力

 凄い!と思われる方が多いかもしれません。確かに凄いのですが、センサー内部はほとんどのカメラは15bit場合によっては16bitのリニア記録A/Dを搭載しています。じゃないと他のメーカーも14STOP+は実現できないのでね。。

https://www.sony.jp/products/picture/original_ILCE-7SM3_16bitRAW.jpg

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/feature_2.html

 あえてそこで16bitをリニアなのかノンリニアなのかを明言せず「16bitだせ!」という書き方をするのが少しいやらしさを感じます(そう感じたのは私だけ??)。。。

  15STOPの仕様をうたっているのでリニアで出すなら16bit出力は当然必要になります。

 が、これだと今までノンリニア8bit記録でこれからは16bitだぜ!という風にほとんどの人は読んでしまう恐れがあるのですが、そうじゃないんですよね。。

 あたかも8bitパソコンと16bitパソコンの違いの様に圧倒的な差の様に読めちゃいますが、8bitはノンリニア、16bitはリニアなはずなので、そもそも全く土俵が違います。

 尚、ATOMOS系レコーダとの組み合わせはカメラ16bit出力で外部レコーダー側でガンマ処理を行い最終的にはノンリニアProResRAW12bitに変換される様です。(まだ仕様が明確に調べられてませんが、間違ってたら教えてください)

 とはいえ、ノンリニアで外部に出せるという意味はレコーダー側で独自にγカーブを設定できる、もしくは16bitのまま記録できるのであれば、NLE上で16bitのままスチルの様に現像処理できる未来が来るのかもしれません。

 SIGMAfp/Nikon Z/S1Hなどは、HDMI出力の段階でリニア12bitにしているのか、ノンリニアの12bitなのかそれともリニアのオーバー12bitで出しているのか?という点は技術的に気になるところです。

 いずれにせよ16bitはリニアなはずなので、いわゆる収録フォーマットの今まで目にしていたγ処理後の8bit/10bitとは同じ土俵にない事は理解しておいた方がよいかもしれません。

残念な所

ハイブリッドシューティング(静止画・動画両撮影)向きではない

 12Mというのは今となってはスチル画質としてはかなり見劣りする可能性が高いと思います。
ほとんどの人は24Mのスチルに見慣れているために解像度が不足する印象は否めないです。

TRUE4Kには画素数がやや足りない

 これは水平画素数が最大4240と水平解像度はUHD4K(3840PIX)の110%にとどまっています。ベイヤセンサ配列は1画素はR/G/Bいずれかの輝度しか情報を得ることがきませんので、ディベイヤ後に完全な4K解像度を得るためには水平画素数130%程度は必要とされています。

 (下記サイトのAbslute resolution 0.58 から必要解像度比率 = 1/sqrt(0.58) = 131%として算出)

 

http://bp0.blogger.com/_HATQwKpmmjM/RttoLRQqKXI/AAAAAAAAAB8/8zNR9wJ60ss/s400/Bayer+resolution.jpg

Actual resolution of Bayer sensors

 画処理のアルゴリズムが進化した現在においてその数値は120%程度まで下がってきていると各方面で聞いていますが、110%の画素数だとやや不足しているという印象です。そういう意味でもα7SIIIは画素数的にはDCI4Kを満たしているのにDCI4K出力機能が実装されていないという背景もあるのかもしれません。

 当初私は4Kα7SIIIは3:2の16M付近の解像度のセンサで発表されると信じて疑わなかったのですが、α7SIIIの映像の4Kパネルでの視聴はα7III(4K24p)の全画素からのダウンサンプルされる映像に比べて解像度が低く感じると思います。
 と、書きましたが、実使用上で気になる人は少ないと思います。
 GH5S(10.2M)とGH5(20.3M)の映像を見比べた場合には解像度よりもむしろノイズの無いGH5Sの方に軍配が上がるので映像では画素数を減らす効果というのは、高いと思います。(GH5SはGH5Sで解像度が凄いというカメラではなく、ノイズ耐性に凄いという建付けですしね。理屈から言ってGH5SもTRUE4Kは出ていないはずです)

 ただ、GH5S vs GH5は差が分かりやすいけどα7IIIs vs α7IIIだとα7IIIはベースとして画質が良いのでスチルは当然の事として4K24p画質はむしろα7IIIの方が画像印象は良いかもしれません。

 写真と見まがう様なカリカリに解像した風景動画を撮るにはS1系かEOSR5/6の方が良いかと個人的には思います。α7SIIIはどちらかというと極端な解像度を必要としないシチュエーション、特に動きものに有利な機種だと思います。

Super35mmでの4K撮影不可

 当たり前ですが、12Mなのでクロップする場合は4K撮影はできないです。
これは前述のハイブリッドシューティングできないという部分に通じる部分がありますが、画素数が少ないためクロップ時の高解像度撮影は出来ないという状態です。逆にこれができるおかげて4K120pが出来るという事なんでしょう。

DCI4K撮影不可

 水平画素数が4096はあるのでなぜこれが非対応なのかは少し謎。前述の様に解像度不足からくる理由の可能性もあります。
でもなんかファームアップで対応しそうな気がしないでも無い

手ブレ補正アクティブのクロップ

 Eマウント径はフルサイズセンサに対してギリギリのサイズですので、もともと手振れ補正の効きが他社に比べてイマイチな所がありました。
 通常の手振れ補正の場合はイマイチだと思いますが、クロップがされますが、ビタ止まりの手振れ補正が効くのは良い点だと思います。(悪い点として上げちゃってるけどね。。)

ハイフレームレートが撮れるがVFRではない

 実はこれが結構悩ましいです。おそらく関東でハイフレームレート120pを撮る場合に光源が写ってしまっている場合は結構な確率でフリッカーを拾います。
 逆に西日本に住む人にっては120pが都合が良いです。
 パナソニック以外のメーカーがなぜ任意にフレームレートを選択できるVFR(Variable Frame Rate)を採用しないのかというところが不思議でなりません。
 120pで撮る場合はシャッター速度を1/120以上に速める必要があるのですがそれだとフリッカーを拾います。
 関東の体育館の中でスポーツを撮る場合等はできれば100pで1/100のシャッターを切りたいところですが、それが出ない点が気になります。

 じゃあ、PAL圏のα7SIII(25p/50pベース)を買えばよいかというと今度は通常撮影が25p/50pになってしまいますので国内業務としては使えない状態に陥ります。

 おそらく発売と同時に「超高画質スローだぜ!ウェーイ」というスロー動画とともにフリッカーが映りまくっている動画が増えることになるかもしれません。いや容易に想像できる。。。

 とは言え先日も、とある案件で4K120pを撮影していましたが、4K120pが撮れることは純粋に羨ましいです。

勝手な推測

これやっぱりクアッドピクセルセンサではないのか?

 真実は分かりませんが、クアッドピクセルを搭載している可能性はゼロでは無いと思います。

 クアッドベイヤ特有の露光制御のWDR制御を殺して、通常ベイヤとして搭載している説もゼロではないのかなと。

 思えば、このカメラは立ち上がりこそかなりの販売数を見込めると思いますが、所謂スチルのカメラよりもかなり販売台数は落ちるはずです。Twitterなどでも見ている限りは動画カメラマンの界隈は盛り上がる一方で、スチルカメラマンの反応はイマイチです。その最たる理由は画素数なのですが、そうするとバカ売れしている24M(α7III)に比べて圧倒的に数は出ないという理解です。

 そうなると、以前までのα7Sと同じ様に監視ネットワークカメラとの共用でセンサーの開発コストを抑える必要が出てきます。

https://www.sony.jp/products/picture/large/UMC-S3CA.jpg

https://www.sony.jp/snc/products/UMC-S3CA/

https://www.sony.jp/products/picture/large/SNC-VB770.jpg

https://www.sony.jp/snc/products/SNC-VB770/

 今どき監視カメラに絶対必要な機能の一つがWDR機能なわけですが、その際にクアッドベイヤであることの利点が浮上します。4ピクセル間(厳密には対角2画素)で露出(露光時間)を制御できるクアッドベイヤはスマホのダイナミックレンジ拡大に大きく寄与していますが、それがα7SIIIにもそのまま採用されている可能性があるのではないかと勝手に推測しています。

 発売されたら誰かセンサを割って断面構造の顕微鏡写真でも撮ってください^^;
 

総評

 これはついにソニーが本機の動画機を作ってきた。という印象に他なりません。いくつか突っ込みどころはあるものの、多くの動画ユーザーでかなりのヒットになるのは間違いないでしょう。

https://www.sony.jp/products/picture/original_ILCE-7SM3_Pro.jpg

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7SM3/feature_7.html


 熱に関しては12Mを選択している点が功を奏しているという印象です。フルサイズの主流である24M機に比べると読み出し回数は半分なので全画素読みをした時の処理量は1/2で済みます。

 おそらくα7SIIIとしてはもう少し画素数があった方がハイブリッドシューターにとってはウケがいい事は分かっている事なのだと思いますが、120pや熱の事を考えると12Mが妥当であるという判断になったのではないかと推測します。

一眼動画機としての一つの終着点か

 4Kソースが一般的になった現在、この機種は一眼動画機としての大きな区切りをつける機種になるのは間違いないと思います。
 AF性能、高感度画質、フレームレート、小型軽量、熱にそこそこ強い?という点から高性能を素晴らしく融合させた製品だと思います。
 今までのα7Sシリーズはあくまで高感度スチル機のていで、動画も綺麗に撮れるというスタンスだったのが、完全に動画機に振ってきたという点から少しスチルユーザーにそっぽを向かれるという状況にはなっていますが、12MスチルはSNS用途に使う分には全く問題ないと思います。
 純粋なミラーレス動画機として生まれ変わったα7SIIIですが、これがソニーの考える一つの終着点でしょう。
 3年前からひたすら噂になっていて、ある意味「予想を楽しむ」というのがお約束になっていたα7SIIIですが、こうやってベールを脱いでしまうのが少し寂しい気もしないでは無いですが、スチルも動画もソニー一強のこの時代を更に強固なものにしたという印象です。

私の想定するα7SIIIの使い方

 このカメラを活かす撮り方は、やはり低照度撮影でしょう。そこそこ暗い程度であれば、フルサイズミラーレスで明るいレンズを付けるとISO6400くらいまでしか使わないので、果たしてISO12800や25600クラスのゲインが必要になる場面というのが、あまり思いつかないと思います。
 とは言え、私がライフワークにしている夜の空港撮影とかでは4K120fps(SS=1/120)を撮ろうとするとF2.8でもISO12800~25600が欲しくなります。

 

 

こないだGH5S+ヨンニッパで撮ったエグイ伊丹映像

 更に書くと、これがライトバズーカなどで光芒を出すためにF8で撮って25,6000で撮った場合にどのくらい夜の撮影で耐えられるのかというのは一度試したいい所になります。

 ライトバズーカで上記映像を超えられるのか否か?が気になって夜も眠れません。(嘘ですが)

 とにかく、夜の伊丹コスパ最強カメラは

 ①GH5S + EF400mmF2.8L IS USM + 0.7倍レデューサ =70万円(中古EFレンズ)

なのか、それともほぼ同じ焦点距離を実現する

 ②α7SIII + 200-600mm F5.6-6.3 = 総額70万(新品)

なのか。。尚α7SIII に中古のロクヨンって手もあるけどGH5Sにヨンニッパよりデカくてちとロマンを感じない。。。

 ウチの場合、ソニーさんからレビュー依頼があるとは思えないので^^;、発売後、一度②の組み合わせを借りて検証してみたいと思います。

 

筆者:SUMIZOON

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