私事ですが、今回あのプロニュースの担当者様からコンタクトを頂きまして、記事を書かせて頂きました。
趣味とは言え長い事映像をやっていると、意外とウチのYoutubeチャンネルとかをご覧いただいている方が多い事に驚きます。一方でヘンな動画を作ったり、変な発言をしたりするのが少し怖いですが、まぁそこらへんは何時も通り行きたいと思います。
最近寄稿したメディア記事
◆CAPA 2020.7月号 及び CAPA CAMERA WEB
新進映像クリエーターなのかはわからんが、数名の中に選ばれたというのは個人的にはびっくりでした
◆Monthly Camera Focus (System5サイト内)
あのシステム5さんから、GH5Sを使った作例と機材の説明をしてもらえませんか?と言われて以前寄稿した文章です。
ちょうどGH5Sでの夜の航空機を撮影していたので、それをそのまま使って作例と文章を仕上げました。とにかくGH5Sスゲーよというのを文字に詰め込んだもの。GH5Sに関してはLマウント機を導入した今でも多くの撮影で使っており、私の心強い相棒です。
◆PRONEWS[OnFoing Re:View]
で、今回のお話
はじめお話を頂いた時には、は?PRONEWS?私がそんな所に記事を書いていいの??とアレが縮み上がる思いでしたが、問題ありません!と言われてその気になって寄稿したものです。
以前から、「マイクフォローサーズの映像機器としての可能性の高さ」を信じて疑わない私にとってはZ CAM E2は一度は使ってみたかった製品。願ってもない機材レビューの機会でしたので楽しく書かせて頂きました。
4/3という制作カメラとしてはやや小型センサーですが、使用するレンズによってはフルサイズ並みのボケ表現可能、クロップファクターを活かした超望遠撮影が可能な一方で超広角にも強いレンズが多い。また小型センサ特性を活かした4K160pの高速撮影を可能とする点は評価していて、改めてマイクロフォーサーズのセンササイズは使いやすいと感じた次第です。
今後どこに向かうのか
私は○○になりたいから映像を撮っているという訳ではありません。何者かになりたいという思いが無く現状まで来ています。有名なレビュワーになりたいとか、有名Youtubeクリエーターになりたいとか、有名映像作家になりたいとか、有名セミナー更新になりたいとかそういう思いはほぼありません。たまに映像やライターで飯食えないかなぁと邪な思いがよぎる時も無くはないので「ほぼ」という表現^^;。
ただ単に撮ることが好き。編集するのが好き。撮った映像を見返すのが好き。機材を弄るのも好き。ただそれだけです。
動画を撮るって面白いよ。面白い機材あるよ。映像撮れるよあるよ。と世間に少しでも広げられたらいいなと思い撮り続けた映像。どこに向かうでもなく、ただそれだけ。そのほんの一部をYoutubeに公開しだしたのがかれこれ10年近く前。当初思ってもみない程の視聴者さんを獲得してしまっているのが事実です。
映像・情報を発信することにどんな意味があるのか
多くの視聴者さんや読者さんに見てもらというのは嬉しい話ですが、むしろ、情報や映像を発信することで、多くの人に反応して頂いたり、多くの人と繋がりを持てるというのが私にとって得るところが大きいと思っています。
先日もYoutube/Twitterがきっかけで友人となった方の所に遊びに行って、素晴らしいおもてなしを受けると同時にあれこれ話をすることができました。なかなか社会人になって新たな友人を作るという事は難しい事ですが、何かを発すれば反応する人がいて自分とは違う世界の友人と繋がるというのが可能になる時代です。少し何かを発信すれば人生が豊かになる、そんな気さえしてきます。
また、発信するという事がきっかけで、その筋のプロフェッショナルの方とやりとりが始まって新たな見識を得るという事も多いです。PRONEWSでコラムを書いているガイプロモーションの照山明さんや直近ではターミガンデザインズの高信行秀さんなど、ガチな方々とやりとりをさせて頂いて非常に恐縮な状況になっています。
何かを発信する事は発信すること以上に得る所が多いと、そう感じます。
これからも何が起こるかわからんですが、とにかく私なりの目線で発信・映像配信をしていきたいと思います。
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筆者:SUMIZOON
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