9/25は待ちに待ったLUMIX S5の発売日。なかなか来ないねぇと思っていたら夕方にやってきました。
早く開けたくて開封写真なんかは撮ってませんが、とりあえず、ウチのLUMIX S1/S1Hとレンズ群との一緒に記念撮影。
ええと、右の写真の一番手前にあるのがLUMIX S5です。後ろのS1/S1Hと比べると小さい。。。とは言え小さすぎないその大きさはグリップ感も非常に良好で、操作性も犠牲にしていない印象です。実際凄く握りやすい。
そしてキットレンズの20-60mmを付けて長時間持っていても全く苦にならない重量。
後日、詳しいレビュー記事は書くとして、さっそく夕方から雨の伊丹空港に出発。基本動画しか撮らなかったのですが、とりあえず、動画からの切り出し画像を下に貼っときます。
ホワイトバランスも露出もちゃんと追い込んでしまえば、ブログやSNS程度で使う用途であれば動画からの切り出しでも全く問題ないと思います。
むしろ飛行機撮影の場合、衝突防止灯がほぼ確実に撮影できる動画からの切り出しは非常に便利です。（動画の場合ローリングシャッターなので100%とは言いませんが、30pの場合SS=1/30で撮ってしまえばほぼ確実に撮れます。）
撮影は4:2:2 10bitの4K30pにて撮影したもの。ここで撮影した動画に関しては後日ちゃんと編集して公開する予定ですのでしばらくお待ちください。
撮影は基本的にISO6400～12800/SS30/400mmF3.2 V-Logガンマが基本ですが、思っていたよりも高感度特性が良く、ヌケも非常に良い印象です。S1Hよりも解像感が高いと感じたのはローパスフィルタレスのためだと思います。
とにかくS1/S1Hに負けない、むしろ勝る映像が撮れてしまうS5は、さながらリトルモンスター、ミニS1Hという印象。
撮影してる最中は、「背面液晶を見てると、めちゃめちゃ綺麗に撮れてる様に見えるけど、帰ってPCで見たらがっかりするパターンか？」と思っていましたが、期待以上の美しさ。想像以上にノイズが無い印象。元素材の色味はLUMIX S1/S1Hのそれそのもの。Varicamルックをそのまんま継承してます。
ダイナミックレンジに関しても、飛行機のライトを見たら分かるように、ハイライトも飛ばずにロールオフも非常に綺麗。
念のためもう一度書いておきますが、これらは全て動画からの切り出しです。
尚、切り出しに関しては、DaVinci Resolveを使用しました。
こりゃ撮るのが楽しくなります。
LUMIX S5に関しては再三記事にしてきましたが、過去の記事もよかったらご覧くださいませ。
筆者:SUMIZOON
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