とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

SIGMA fpLはジグザグセンサなのか通常ベイヤのIMX455なのか

というか、少し前からSIGMA fpLにはジグザグセンサが載るとか載らないとかという話が流れています。

https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2021/03/18/210318sigmafpl_01-w1280.jpg

https://www.gizmodo.jp/2021/03/sigma-fp-l.html

 

というかほぼデジカメinfoで出ている情報からSIGMA fpのセンサが通常ベイヤのIMX455もしくはIMX551では無いかと推測できますがどうなんでしょうか。

https://www.l-rumors.com/wp-content/uploads/2021/03/SigmaFPL.jpg

https://www.l-rumors.com

 

ベイヤ構造のIMX455

尚、IMX455のスペックシートはこちら

外販向けの35mmセンサで

最高画質と思われるRedout mode 1は

9568x6380 9.42fps 12bitとなっています。

今回リークしている9520x6328はこのデータに酷似しています。

ハニカム構造(クリアビッド)IMX513

ハニカム構造(クリアビッド)のセンサはかなり昔のムービーや高価な所ではCineAltaF65とかにも載ってはいるものの、その後、採用されているカメラは無いと言う認識です。

ちなみにジグザグセンサと言われているIMX513のスペックシートはこちら

 

同シートによると画素数は13500x4500この場合のフレームレートは15.27fps 16bit

さて問題はこの画素数です。センサ自体の光学サイズは3:2ですが、13500x4500は3:1と変則的です。なんでこういう数え方するのかが個人的には少しわからない所。おそらく通常の画素数(画像)に変換する場合は

水平画素数:13500÷√2=9545

垂直画素数:4500×√2=6563

とすると思われます。

なので、IMX455もIMX513もどちらのセンサも採用されている可能性はあり得る数値に見えます。

どっちが採用されるのか

画素構造上(配置)の違いが話題とされていますが一番の違いはA/Dの精度です。IMX455のADは12bitで、IMX513のAD精度は16bitです。

今のフルサイズセンサは基本的に14bitADを採用しているので前者のIMX455のままの構成でSIGMA fpLに採用されるというのは少し考えにくいのです。

とは言え、すぐに現像ソフトが対応するとは思えないIMX513をそのまま採用するとも少し考えにくい。

てなわけで、筆者的にはIMX455のA/D精度向上版の通常ベイヤ品種が採用されるのではないかと勝手な予想をしています。

と、書いておきながらIMX513を採用しているデジカメは今の所ないので、これが採用されても面白いと思います。

尚、筆者的にはこの構造の利点てのがイマイチ理解できていないんですよね。これって通常のベイヤを45度に配置した状態で、かつ画素ピッチが3.76umなので従来の3.76umピッチのベイヤ構造から解像度が向上するという様にも思えないのですが、実際に解像度が向上するとしたらどんな理屈なのでしょうか。知っている方が居られたら教えてくださいm(__)m

ぶっちゃけ、やれジグザグだとかいう噂サイトはページビュー稼ぎのための興味を引くための策略なんじゃないのかなと。。

私もこんな事書いてるので人のサイトの事は言えないけど。。。

 

筆者:SUMIZOON

Facebookグループ一眼動画部主宰 お陰様でメンバー3000人突破

Youtubeチャンネル STUDIO SUMIZOON の人

 

 

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