とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

意外と存在しているLマウントのエクステンションチューブ

ブログやYoutubeで動画を公開していると、結構な頻度で製品レビューの依頼が来るようになります。それが本人の意思に反するものか否かは別として、一定数のフォロワー(登録者)がいるチャンネルは一カ月の依頼メールの量はかなりの数になると思います。

とある所から接写リングのレビューの打診を頂いたのですが、そういやLマウントって接写リングないよねぇ。。。と思って改めて探してみました。ちなみにレビューを受けるかは一旦保留にしています。(っていうか動画作る時間が全然無いし、自分の動画も作りたい。。。)

で、少し調べるとLマウントのエクステンションチューブは現在2つは存在していそうです。

MEIKEは直販サイトのみの扱いの様で日本のAmazonには商品が存在していません。

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0251/3508/7676/products/B29A8027_473x473.jpg?v=1660204646https://cdn.shopify.com/s/files/1/0251/3508/7676/products/B29A8031_473x473.jpg?v=1660204646

 

https://meikeglobal.com/products/mk-l-af1-macro-extension-tube-set

エクステンションチューブは簡易マクロを実現するための接写リングです。電子接点があるのでAF動作も可能(実用できるレベルなのかは不明ですが)です。バックフォーカスを意図的に操作することから無限遠撮影はできなくなります。が、手軽なマクロ撮影で重宝します。ですが、Lマウント用として以前探したときには無かったんですよね。。

EFマウントを使っていた時期にマクロ撮影でよくお世話になっていたのがCANONの純正の接写リングですが、Lマウントでは純正の接写リングってのは存在しません。多分数が出ない製品ですしね。

まぁ、マクロ撮りたいんだったらSIGMAのマクロ買えよって話ではあるのですが、マクロ撮影が主目的ではない撮影の場合に接写リングをカバンに忍ばせておくと「接写したい!」って時に役立つアイテムなはずです。

尚ウチでは今現在等倍マクロと撮る際には7ArtisanのAPS-Cマクロを使用しています。

sumizoon.hatenablog.com

どなたか、Lマウントのエクステンションチューブを一度レビューしてもらえませんかね~

Lマウントの接写リングに関して、ここのメーカーからも出てるよ!って情報があったら是非教えてください。

 

一方でマイクロフォーサーズ用の接写リングは探すと結構ある。

そういや、MFTのノクチクロンを接写化してみたら面白いかも。。とか余計な事を考えだしてきた。。。

 

筆者:SUMIZOON

Facebookグループ一眼動画部主宰

Youtubeチャンネル STUDIO SUMIZOON の人
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