とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

SmallRig初のフォローフォーカスが発売されるらしい

ここをご覧の方はSmallRigのお世話になっている方が多いかと思います。リグを組むための高品質なパーツを格安で販売するSmallRigですが、私も直販サイトで購入する事が多いです。

SmallRig直販サイト

Amazonで買うよりも安く、海外発送ではありますがFedexを使って送られるため到着も4~5日程度で届くことが多いです。(なお送料は9000円以上の注文で無料となります)

特に先行販売品は直販サイトで予約をするのがいち早く入手できると思います。

以前、住所を間違って発注した際にもサポートも日本語対応してくれたし、よっぽど急いでいない限りは直販サイトで買う事が多くなりました。

sumizoon.hatenablog.com

で、同サイトでは現在セールを実施中なのでこちらもご紹介したいと思います。

まぁ、セール対象の商品は限られてますので欲しい製品がセール対象かどうかはじっくり見て頂くのが良いかと思います。

https://cdn11.bigcommerce.com/s-v77bdebpye/content/images/summer-outlet.jpg

6/30まで夏セールをやっているらしい

 SmallRigのサイトに行くと大人のレゴブロック感覚で、とにかく見ているだけでも楽しいです。

 で、今回はセール対象ではないですが気になった製品を紹介します。それはコレ

smallrig.jp

まだ、発売はもう少し先ですのでご注意ください。

ミラーレスとフォローフォーカスの相性ってどうよ

私の記憶ではSmallRigがフォローフォーカスを作ったのは初めてではないかと思います。もちろん手動式のものです。フォローフォーカスは電動のものが増えましたので私も2つほど所有しているのですが、設定が面倒でいずれも現在は使っていません。

LLUMIX Sシリーズや新しく出るLUMIX GH5MK2に関してはフォーカスが「リニア駆動」できるのでこれを使って楽にフォローフォーカスをしたい!っていう思いが芽生えます。

GH5MK2のリニア駆動に関しては対応するレンズは限られるかもしれませんが、とにかくマイクロフォーサーズでリニア駆動できる様になるのは素晴らしい事だと思います。

この手のフォローフォーカスは「スタートポイント」と「エンドポイント」をストッパーで固定することでフォーカスが行き過ぎる事を予防する、便利な機能が備わっていますが、そもそもミラーレス用レンズで採用されているバイワイヤ方式との相性は良くありません。

バイワイヤ方式のレンズは回転速度に応じてA点B点のフォーカスダイヤルの位置が変わってしまうからなのですが、それを回転速度に関係なくダイレクト感覚に近い駆動をしてくれるのが「リニア駆動」設定です。

SmallRigかTiltaか

てなわけで直近買った私のカメラアイテムは下記のものです。

 ご存じTILTAのフォローフォーカスです。非常に質感が高く作りもしっかりしています。

が、値段が約16,000円と小遣いで買うにはお高め。。。

実はこの製品の発注後に前記SmallRigのフォローフォーカスの存在を知って、ああ、こっちを選択するものアリだったかも。。とちょっとだけ後悔。こちら値段は11,081円

実際使ったことがなければ見たこともない製品ですので、これが良いか悪いかはわかりませんが結構安い。きっとモノは良いと予想しています。

だれか人柱になってください。

 

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GH5Sにもリニア駆動の機能追加してくれないですかね。。。

 

 

筆者:SUMIZOON

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