こんばんはsumizoonです。
今回も私が動画を撮る際のセッティングを紹介していきたいと思います。
中には当たり前だろという内容も多いかと思いますが、初心者の方が見てもそれなりに役立つようにというのと、私の備忘録代わりにこの記事を書いていきたいと思います。
今回はこのシリーズ記事の第4回目です。今回はも知ってる方にとってはそんなの当たり前じゃねーか!って内容です。すんません。
下記は今までの記事です。
併せてご覧いただければ幸いです。
ISO感度周りの設定
感度ステップ
これはカスタム(スパナのアイコン)→露出(+/-のアイコン)→感度ステップで設定できます。当然ながら?この設定は1/3EVとします。
そりゃ細かく設定した方がいいですよね。。。
「ISO1600だと明るいけど、ISO800だと暗い、でもF値もSSも動かしたくない」
ええ感じの露出に追い込みたいって時にはやぱり1段刻みだとアカンのです。なので1/3EV刻みで設定するのが良いかと思います。
では今回の話、動画を撮ってるみなさんはSS/F値/ISO感度をどのダイヤルに振り分けていますか?
ダイヤル設定
背面の〇ダイヤル(どうもコントロールダイヤルと言うらしい)にISOを割り当てます。夜の撮影ではISOは明るさによってころころ変えるので、いちいち人差し指のISOボタンを押して設定するなんて面倒な事はしません。
コントロールダイヤルにISOを割り当てるとISOボタンを押すことなくダイヤルを回すだけでISO感度の変更ができます。
一点注意点ですが、このダイヤルは軽いのでちょっとした拍子にダイヤルが回ります。
なので気づくとISO感度が意図しない所にすっ飛んでる事が起こりえるので慣れないうちは慎重に感度を確認しましょう。(てか普通は撮るたびに露出は確認すると思いますが露出確認せずに機械的に撮るって方がいたら注意してください。あんまりおらんと思うけど。。。)
日中屋外はほとんど最低感度(Log撮影時はGH5で400/GH5Sで320)しか使わないので、このダイヤルを回す機会はあまりないですが、夜や室内となるとこのダイヤルがキモです。っていうのも光量が少ない場合、私は「ISOは如何に低く設定するか」を気にする事が多く頻繁にISOダイヤルを回して露出を確認するためです。
動画でF値もSSも固定、ISOオートを使わないと言う人はそもそも、コントロールダイヤルに露出補正の設定を振ること自体無意味なはず。
でもデフォルトはそうはなっていません。まぁAとかPとか使う前提だとメーカーさんもそうするわな。。(考え間違ってたらすんません(*_*;)
てなわけで私は
「コントロールダイヤルにISO感度設定を振る」をおススメします。
F値、SS、ISOがストレス無く設定出来てらくちんでいいすよ。
いつもの様に(まず買われる事のほぼ無い^^;)Amazonリンク貼っておきますが、二年近くも経つのにGH5ってまだ意外と良い値段するんですね。。。
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