とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

ソニーから有機センサの学会発表(12/10)

少し前になりますが、マニアックな人なら読んでいるであろう?Image Sensor Worldにちょっと気になる記事があったのでその事について。

image-sensors-world.blogspot.com 

 これIEDMという由緒ある材料系の国際学会のプログラムの内容が公開されたという話で、その中でSONYの発表について記載されているものになります。その中でSONYの発表についての記載がされていますが、

この記事でおお?っと思った点が

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DaVinci Resolve 16.1で全画面でグレーディングが可能になった件

これ、おそらく有償版だけの話だと思いますが、今まで何故できなかったの?という機能がやっと出来るようになったので記載したいと思います。

 

何か?というと

2画面モニタで、映像出力をフルスクリーン表示をしながらカラーグレーディングするというもの。

これが今までは出来なかったんです。

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Zhiyun CRANE M2は楽なジンバルだ!

Zhiyun CRANE M2は画期的なロック機構とバランス記憶機構を持つ電動スタビライザです。スマートフォンをはじめとして小型のミラーレスカメラまでの重量に対応しています。

どうもsumizoonです。

今回は代理店様から提供頂いたのでYoutubeの動画投稿に合わせて少し記事を書いてみたいと思います。まぁ、一部内容は下記の動画見てもらうのが理解しやすいとは思います。

尚、この手の製品は技適が通っていない海外向けのも多く日本で流通してしまっていると思われますので購入はAmazon国内正規販売店などからどうぞ。

Youtubeの紹介動画

本当はもう少し早めに作る予定だったのですが、忙しくて全然着手できませんしたm(__)m


画期的!撮影が捗る小型スタビライザーCraneM2


CraneM2

内容物

とりあえず、箱ですが最近のちゃんとした中華メーカーは箱もクオリティが高いです。

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パッケージが綺麗なのでテンション上がる

で内容物ですが、自立用の三脚、ストラップ、充電ケーブル、スマホホルダー、カメラプレート、ネジそして本体となります。質感は持ったら分かりますが高いです。以前スマホ用のジンバルを提供頂いた事がありますが、それと比べると全然違う。。。

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内容物です。

 

特徴

スペック

とりあえず、スペックは下記の通りです。

Zhiyun CRANE M2スペック
搭載可能荷重 最大:720g 〜 最小:130g
重量 500g
稼動時間 最大6時間
バッテリー容量 1100mAh
バッテリーの充電時間 標準:2h
チルト軸動作範囲 標準:310°
ロール軸動作範囲 標準:324°
パン軸動作範囲 標準:360°
動作電圧 最大:9.8V 〜 最小:12.6V
動作温度 最大:45℃ 標準:25℃ 最小:-10℃

720gまでなので小型のミラーレスまで搭載できるペイロードです。この1カ月結構使いましたが、基本特性もしっかりしていますので「使える機材」と感じました。基本特性以上にこの機材で「おおっ!!」っと思った点があります。それはロック機構とバランス記憶機構です。(バランス記憶機構と大そうな名称を勝手に付けましたが、仕組みは単純です。)

大きさ的にはスマホを搭載した時の絵が参考になると思いますので貼っておきます。

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また、以前提供頂いたZhiyun Smooth4のサイズの比較は下記の通りで、全然大きさが違います。

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スマホ用に比べてコンパクトだけどはるかにパワフル

ロック機構

ジンバルを使っている人は収納時や持ち歩きの時に各軸がグルグル回ってしまい持ちにくい経験をされた方は多いと思います。このジンバルはコンパクトな形でロックして収納・持ち運びできるような機構が備わっています。

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赤いラチェットボルトとスイッチの二か所でロックする機構(レビュー動画より)

動画を見て頂くのが分かりやすいとは思いますが、このジンバルのロック機構は2つのロック機構でRoll軸、Pitch軸、Yow軸の3軸をロックするというギミックになっています。ロック機構が2つなのに3軸をロックできるのか?と思われる方もいるかと思いますが、RollとPitchは1つのロック機構で双方の軸をロックしてしまおうという機構なのです。(はじめ見たときはわけわかんなかったですが、よく見ると「なるほど、こういう方法があるのか!」と感心したものです)

バランス記憶機構

一方、ロック機構があるジンバルをお使いの方でも、収納から撮影状態に入る際に、バランス取りをしなければいけない煩わしさを感じた方は多いはずです。

このジンバルは持ち運びを楽に、セッティング時間を最小限にするための機構が備わっています。(レンズ交換したらセッティングしなければいけないのは今まで通りですけどね。)

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Roll軸にある地味なネジですが、これが偉大

収納時は基本的にすべてのジンバルはアームの位置をズラさないとコンパクトに収納ができないのですが、その位置をストッパーで固定して記憶させてしまという機構です。コストもかからないし、この方法は賢いよねぇ。。。

使ってて(持ち運びも含めて)とにかく楽です。

小型ディスプレイ搭載

これが無いとどのモードで撮影しているのかが分からないんで助かります。(慣れると動作だけですぐ分かりますが)やはり、どのモードで撮影しているのかを確認できるのは大きいです。

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最近はモードディスプレイ搭載機が増えてきたけど安価なジンバルでは無いケースが多い

バランス取りに関して

これも動画見てもらった方が早いのですが所謂普通のジンバルの設定方法と同じでPitch軸→Roll軸→Yaw軸の順番でバランスを取っていきます。

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※バランス取りの注意点

 Pitch軸は手を離して真正面を向くからと言ってバランスが取れていると勘違いされる方が多いです。かならず回転させてどの角度でも止まる状態にするのがベストです。重心を低めに取れば一見バランスが取れたかの用に見えますが上下のバランスが取れてないと振動するとか、モーターの保護が働いて止まるという状態になりえます。これを故障と勘違いしている方が物凄く多い様です。まぁ少々の事では壊れる事はないですし、少々バランスがずれていてもちゃんと動作はします。でも、バッテリーの持ちやスタビライズ特性の事を考えるとちゃんとバランスを取った方が良いです。

 もう一点は、Roll方向はバランスが取れないケースです。バランス取りの際にどんなに設定してもRollは止まらないケースはあり得ます。私の場合は諦めて左右均等になる位置でRoll軸のアームを固定しますが、気持ち悪いという方はカメラに下駄を履かせるなど重心をやや上にすると、完全に止まるケースが多いです。

各種モードについて

・PF(パンフォロー)モード
  このモードは左右(Yaw軸)方向のみをフォローします。

・L(ロック)モード
  このモードは全軸をロックします。

・F(フォロー)モード
  このモードは左右(Yaw軸)及び上下(Pitch)軸をフォローします。
・POV(Person of View)モード
  このモードは左右(Yaw軸)、上下(Pitch)軸、斜め(Roll)軸全てをフォローします。飛行機が飛んでいるかの様なカメラワークとかができます。 
・GOモード
  他メーカーではスポーツモードなどと呼ばれているモードです。
  素早い動きにYaw軸が反応します。てか使わない。。。

・V(Voltex)モード
  Yow軸をぐるぐると回転させることが出来ます。

・自撮りモード
 トリガースイッチ3回で自撮りモードになります。もう一度3回押すと戻る

一通り動画で紹介していますので、そちらをご覧いただいた方がよいかと思います。

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多分動画をみてもらうのが分かりやすいかと思います。

使った感想

 総じて良くできている製品だと感じます。スタビライズの基本特性はもとより、スマホ連携で設定もある程度追い込めますし、面倒な設定が無いです。質感も高く値段も3万前後で買えるのでスマホから小型ミラーレスまでをこれ一台でカバーするという使い方もアリだと思います。やっぱり軽くて小さいのは楽ですしね。

 OSMO Pocketなどの製品も面白いと思いますが、ミラーレスなどのラージセンサには画質はかなわないので、ライトウェイトの一眼で高いクオリティでジンバル動画を撮りたい方にとっては筆頭候補となるジンバルだと思います。メーカー的にも大手ってのが安心だと思います。

良い点

・とにかく持ち運びに困らないほどコンパクト
・再調整が不要なロック機構
・バッテリーを外すことなく充電可能
・モニター内蔵でモードの確認が容易
・モーターパワーの調整が本体のみで可能
・小型ミラーレスが使える絶妙なペイロード

残念な点

・デッドバンド角やフォロースピード設定が
 本体だけでは不可能(スマホとの連携が必要)
・一度セッティングしてしまえば問題ないが、
 前後バランスの調整はややしづらい

どんな人にお勧めか?

女性でも楽に使える大きさ、重さなので女性ブロガーの方が使ったらいいなと思いますが、ざっとどんな方にお勧めかを考えてみました。

・アクションカム、コンデジ、小型ミラーレスで気軽にジンバル撮影したい人
・価格が安いのでとにかく最初の一台を探している人
・重いシステムが嫌だという人
・腕力に自信が無い人  
・ジンバルのバランス再設定が面倒だと思っている人
・いつもジンバルの収納に困っている人
・高品質な映像を求めるビデオブロガー

 

てなわけで軽い撮影ではこれ一台持っていくと楽ですし、大きなカメラバッグの端っこにこれをいつも忍ばせています。何かと便利です。

 


画期的!撮影が捗る小型スタビライザーCraneM2

ではまた次回

 

購入検討される場合はAmazon正規販売店からどうぞ。

 

雨の日の撮影でカメラを守る簡易方法

 雨の日の撮影は印象的な写真や映像が撮れますが大事な機材を雨ざらしにするわけにもいきません。

 今回は、「雨の日の撮影ってどうしてます?」

という質問を頂いたので少し書いてみようと思います。最近のカメラは防塵防滴をうたっている機種もありますが、機材は対策できる状況であれば濡らさないのが鉄則だと思います。傘をしっかり差しているいるならほとんどのケースは濡れずに済みますが、土砂降りの雨や、横殴りの雨の場合や、どうしても撮影時は両手が塞がって傘を差せない場合などは下記の対策で撮影をしています。

市販のレインカバーも売ってはいるけど...

 尚、雨の日撮影に必要とされている市販のレインカバーとかも売ってはいますが、私は使ったことが無いです。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Psu-0J64L._SL1500_.jpg

 

↑のこういうのとか。雨の日に使っている人は多いですけど、個人的には要らんかなと思います。

 じゃあどうするのか?っていうのを書いていきますが、私と同じことをしている人は多いかもしれません。

雨の日撮影に必要なもの

伸縮性&透明ポリ袋

理由はこういうのは撮影後に乾かさなくてはならないので、結構面倒だったりします。なので、皆さんの予想通り私はこれです。

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 どこのコンビニで手に入るやつです。使い捨てにするので環境に良くはないとは思いますが、場合によっては乾かせば再利用できなくはないです。もちろんコンビニ袋の類でもOKですが、なるべく透明度の高い伸縮性のある「カサカサと音がしないやつ」がお勧めです。尚、私は結構長いレンズを使うので45Lのデカいやつを常備しています。

取り付け方

とくに大したことはしていません。が一応こんな風にやってますというのをご紹介

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普通に被せます

とりあえずビニール袋を被せたあとはテープでフード部分を巻きます。ここではわかりやすいように白いパーマセルで巻いていますが、伸縮性のあるビニールテープが良いかと思います。一定の締め付ける力があるので外れにくいです。

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テープで巻きます

もちろんフードが濡れてもよいのであれば前玉の外周近辺で同じようにテープ固定するのもアリです。(このレンズはピントリングの前が狭いのでこんな感じて固定していますが、そこは臨機応変にどうぞ)

で、このままだと撮影できませんので、前玉に被っているビニールを破ります。

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当然ですが。。。

でもって、写り(映り)込まない様にビニールを外側に織り込みます。

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こうすることで若干テンションがかかるので、外れにくくなります。

一応、言っておくと、バヨネット式のフードの場合はレンズの前玉に隙間がありますのでそこから雨が入ってくる可能性もあります。なのでそれが心配という方は、フードのバヨネットの後方に輪ゴムを巻いておくという方法もあります。

レンズプロテクターとクリーニングペーパー

で、それで撮影したとします。でも、どんなに気を使っていても前玉に水滴が付着することは避けられません。かといって前玉に付いた水滴をクロスでふき取るってのは出来れば避けたいものです。外なので砂とかが表面に付着した状態でゴシゴシ拭こうものなら傷になる可能性が高いですし。なので、ゴシゴシ拭いても最悪大丈夫なプロテクターを装着しておきます。プロテクターは傷が付くかもしれませんが、レンズに傷が付くよりはるかにマシです。

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水滴が付着しているの図

で、撮影現場で付いちゃった水滴はどうするのかっていうとコレです。

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クリーニングペーパーの類は吸水性が高いので水滴を取り除くのに便利です

尚、クリーニングペーパーは撮影時は濡れない様に注意しましょう。

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この二つは必須です。

なので、ビニール袋とそれを固定するためのビニールテープとクリーニングペーパーとレンズプロテクターは必須です。また、動画を撮影する場合はNDフィルタを使用される方が多いと思いますが、気にならなければ上記プロテクターをNDフィルタに見立てて水滴を拭き取れば良いと思います。NDフィルタも高いから濡らしたくないって方はNDフィルタの前にプロテクターを付けるのもアリだと思います。

ビニール傘

雨が大したことなければ雨カッパで撮影するってのも手ですが、なるべく傘を差した方がよいと思います。いくらビニール被せたからといってリスクはゼロでは無いですし。

で、その色ですが、できれば無色が良いです。

遠景を撮影する場合には影響は無いですが、近景やマクロを撮影する場合は傘の色が写りこむことが有ります。なので、無色透明もしくは半透明の傘をお勧めします。

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透明な傘

撮影時の注意点

・雨が浸入していないかチェックする事

・フィルタに水滴が付いていないかをチェックする事

・持ち運び時にはレンズを上に向けない事

くらいでしょうか。撮影はビニールの中に手を突っ込んで撮影してもいいですし、完全に密封してビニールの上から操作するってのも手ですがダイヤルの類は回しにくいのであまりお勧めはしません。尚、ビニールで覆っているので動画の音声は期待できません。どうしても音を撮りたい場合は、撮影時のみビニールをマイク部のギリギリまで脱がすってのもアリです。傘を差しながらだったら濡れるリスクも低いですしね。

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撮影後はしっかり乾かす

撮影後の話ですが、ぱっと見でカメラは濡れなかったとしても、かなり湿気は吸っている事が多いので、ちゃんと表面を拭き取った後に乾燥したボックス(もしくは防湿庫)でしっかり乾かします。カバンに入れっぱなしで放置するのだけは避けましょう。

雨の日こそ印象的な写真・映像が撮れる

以前撮影した映像で雨の日に撮影した映像をいくつか。


LUMIX S1 Vlog Firstlook


[Air Force One/G20]エアフォースワンの機体が美しすぎた 伊丹空港


-Beautiful Japan- 西の桜


[4K] -Bautiful Japan- 福島県 五色沼


[4K] Panasonic Lumix LX100 TEST Movie3

晴れの日には撮れない印象的などことなく切ない映像が撮れるので、雨対策をしっかりして、億劫がらずに撮影を楽しむのもよいかと思います。

 

最後にクリーニングペーパーや必要な小物のAmazonリンクを貼っておきます。

HAKUBA クリーニングペーパー100 KMC-79

HAKUBA クリーニングペーパー100 KMC-79

 
Kenko 58mm レンズフィルター PRO1D プロテクター レンズ保護用 薄枠 日本製 258545

Kenko 58mm レンズフィルター PRO1D プロテクター レンズ保護用 薄枠 日本製 258545

 
HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

 

ちなみに私が使っている防湿庫は安心の東洋リビングのコレです。HAKUBAのドライボックスもいいけど定期的に乾燥材入れ替えるのって面倒ですしね。。。

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)

 

ではまた

Twitter/Youtubeの方もよかったご覧くださいませ。

Huawei Mate 30 Proの動画性能が凄い

こんにちは、三度の飯よりカメラ好き?のSUMIZOONです。

とりあえず気になっていたHUAWEI Mate 30 Proが発表になったので少し記事を書きたいと思います。

外観やら、OLEDディスプレイやらいろいろ発表内容はありますが、私としてはそこには興味はなく(ディスプレイのDCI-P3 HDR対応とかは嬉しいですけど)リアカメラ、特に動画にフォーカスして書いていきたいと思います。

リアカメラ構成

40MP 1/1.54インチ3:2アスペクト RGGBオンチップフィルタ(18mm f1.8)

40MP 1/1.7インチ 4:3アスペクト RYYBオンチップフィルタ(27mm f1.6 OIS)

8MP(80mm f2.4 OIS)

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Huawei

とにかく40MPのセンサはスマホとしてはかなり大きい部類です。双方クアッドベイヤ構成だと思いますので実質的には10MPの解像度だとは思いますが必要にして十分な解像度だと思います。おそらくクアッドベイヤにすることでクアッドピクセル間での露光調整を行うHDR合成でダイナミックレンジを拡張するという技術が使われていると想像します。

https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/09/19/Mate30_2019-9-19_21-36-32_No-00-w1280.jpg

Huawei

前記の3構成に加え距離センサを搭載。尚、静止画でのISO感度は409600

動画性能

私的に気になるのは動画性能です。概要は下記の写真に表れています。

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Huawei

4K60p

 Huaweiの端末は4K60pの搭載が遅れていたのですが、今回は4K60p撮影が可能になっています。これで4Kの綺麗な50%スローが撮れるようになりました。待ってました!(って日本で買えるのかわからんけど)

 60pが撮れると何がよいかっていうと一つはヌルヌルに撮れるってのがあります。ですが、私的には30pもしくは24pで動画を仕上げる人間なので、60pで撮って50%もしくは40%としてスロー動画にする使い方が出来るようになります。私が普段4K60pを使うのはそのためですが、それがHuaweiの端末でも出来るようになります。

ISO51200

マジで?これスマホだよ?という設定です。動画の場合は静止画と違って大きくISO感度が挙げられない機種が多い中で51200ってすごいです。

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とは言え高感度設定時の画質は実機を確認しないと分かりません。設定できるってのと使えるのは別ですからね。ですがラージフォーマットの一眼動画でも設定できないカメラが多いことを考えるとこれを設定できること自体が凄いです。そもそもフルサイズのガチのミラーレス一眼でも動画のISO上限が51200というのが一般です。

 センサ自体は一眼に比べると小さいので、もし、これが使えるレベルの映像ってことになるとすると後処理(AI)によるノイズ処理が相当優秀という事になります。

4KHDR+

当然HDRに対応です。

Dual OIS + AIS

Dualが二つのカメラ(センサ)の事を差しているのか、それともレンズ補正+センサシフトの事を差しているのかってのが気になります。

7680fpsのスーパースローがエグイ

 7680fpsがHD撮影可能これがクロップなのかどうか、連続撮影時間は不明

まぁ実時間で1秒撮影したとしても30p再生したら256秒かかるんですよね。

1秒間撮影したものを見るのにかかる時間が4分

そういうとんでもないフレームレートが7680fpsです。実際にはスーパースローの実撮影時間はDRAMの容量に依存してるはずなので再生時間として数秒、スーパースローとしての実撮影時間はかなり短いと思います。でもこれが出来ると今まで撮れなかったものが撮れるわけでして、使い勝手も含めて非常に気になる部分です。

 っていうかこれカメラアプリとしてどういうインターフェースで撮るのか、再生はどういったインターフェースで見せるのかってのは興味があります。なにせ1秒が4分すよ。。(7680fpsの設定だと1秒も撮れないとは思いますが、撮影時間を含めて詳細が知りたいですね)

 噂が出た時にはAI的な960fpsの8倍補完処理(いわゆるオプティカルフロー的な処理)をした疑似7680fpsなんだろうと思っていたのですが、発表会の様子を見る限りはそんな事は一切言っていませんでした。ってことは力業で本当にこの性能を達成しているってことなんでしょうか。恐ろしすぎる。。。

 しかもこれを見てると背景がめっちゃボケているんですよね。光学性能的には絶対ここまではボケないので、つまりはリアルタイムのボケ処理がスーパースローでも出来るということに思えます。(まさか他のカメラで撮りましたってことはないでしょうし元の動画を見るとちゃんと右下にはTaken with HUAWEI Mate30 proって書いました。 )

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Huawei

あとは7680fpsって一言にいいますが、1秒間に撮影するコマ数が7680枚という事は、少なくともシャッタースピードは1/8000相当になるので相当明るい所じゃないと露出不足になるはずです。

 カメラをやっている方ならお分かりだとは思いますが、日中であっても通常感度で1/8000でシャッター切ったらよほど明るいレンズを使わない限りは露出が不足します。

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Huawei
上は1,000万円を超える業務用スーパースローカメラとの比較をだして紹介していますが、両者とも相当な照明を焚いた状態で撮影されていると想像しています。(光を発する爆発物を被写体にしたのはそのためかなと)なので低ISOで綺麗に撮りたいなら日中屋外での撮影もしくは室内であれば照明ガンガンにして撮る事になるとは思います。

※この作例は1920fpsで撮影されてるっぽいです。

とは言え試してみたい。。。。

動画でもボケる

日本が世界に誇る単語「ボケ(Bokeh)」です。浅い被写界深度を再現する動画でのリアルタイム処理ボケ表現が可能な様です。

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Huawei

オリジナルの動画をご覧いただくと若干不自然?って気もしないではないですが、背景は見事にボケている様です。(おそらく違和感は人物全体がピントがあっているためで、なだらかなボケに見えないためだと思われます。)

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Huawei

でも、これすげーです。使ってみたい。。。

OSMO MOBILE3との連携

おお、そう来るかというのがこれ。DJIのOSMO MOBILE 3との連携が出来ますよという話。おそらく一般のスマホで使うより連携が簡単なのだと思われます。

結構スマホとジンバルの連携ってのは面倒で、Bluetoothが切れたりうまくコントロールできない事が多いのですが、公式にアナウンスされているのでその点は安心できそうです。

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Huawei

おそらくRec開始、停止なんてのは当然できるとしてズームやちょっとした設定変更もOSMO MOBILE3側でのコントロールが出来るのではないかと思われます。詳細を知りたい所です。

てか日本で発売されるのか?

と、下記ながら分からないんですけどどうなんですかね。そもそも日本で技適取るんですかね?とにかく今のHuawei Mate9がいい加減くたびれてきたので買い替えたいんですよね。。。あれこれGoogleアプリの事を書かれていますが、アプリは自前で入れればOKすかね…

※現状は自前で入れたGoogleアプリは強制終了する様ですが、root化でどうにかなるんじゃね?説があったり今後の動向を見守りたいと思います。何れにせよ現状、日本で使うには敷居が高そうです。

発表会の模様

動画のオリジナルは下記をご覧ください。


HUAWEI Mate30 Series Global Launch

 

追伸

 お陰様でYoutubeの私のチャンネルが5年の歳月がを経て、先日登録者1万人突破致しました。登録頂いている皆様ありがとうございます。スマホ動画の作例なんかも載せてますので是非ご覧くださいませ。チャンネル登録していただけると嬉しいです。

 

ではまた次回

2200nit超高輝度モニタ Andycine X7がやってきた

こんにちは、三度の飯より新し物好き?のSUMIZOONです。

はじめに

 今回は中国のフィールドモニタを製造販売しているAndycineというメーカー様からご依頼のあったAndycine X7というモニタの話です。このモニタは超高輝度の2200nitのモニタで、ずっと気になっていた製品でした。

 なぜそこまでの高輝度が欲しいかというと、理由はたった一つ。めっちゃ明るい日にカメラの背面液晶では映像が見えないからです。

 特に夏場の炎天下ではカメラの背面液晶なんて全然見えない機種もありますし、そこそこ明るい機種であっても真正面に太陽があった場合なんかは太陽が眩しくて暗い液晶の画面を見るなんてことは至難の業です。(サンシェードとかでごまかしてモニタリングしますけどね。。。)なので超明るいモニタは屋外では必須やなと思う様になりました。

 ちなみに今回紹介するAndycineX7の最大輝度は2200nitで、通常の液晶モニタの4倍以上の明るさがあります。一般に売られているスマホの最大輝度は400~500nitが良い所ですのでこの2200nitが如何に明るいかは想像できるかと思います。

 で、世の中には2000nitを超える明るさのモニタは存在していますが、たとえばフィールドモニタの定番SmallHDの703 UltraBrightはお値段なんと

http://www.camcast.jp/assets/images/small-hd/703-ultrabright/slide/slide1.jpg

393,000円!!

いや、このモニタは2500nitの超高輝度で3DLUT使えたりHDRプレビューできたりベクトルスコープついてたりそりゃもう高機能なんですけど個人でそれこそ趣味で動画撮ってるビデオグラファーでこの値段は無理です。。。(これがフルサイズカメラとかならまだ考える値段だけど)

 なので、輝度が明るければ大した機能はいらないという私の場合、フィールドモニタは中国製の安い高輝度モニタでいいやと思っていました。

Andycine X7商品概要

で今回の商品の概要は以下の通りです。

・7インチのIPSパネル(モニタ解像度は1920x1200pix)

・超高輝度2200nit

LEDバックライト

コントラスト比1200:1

SONY Lバッテリー(NP-F970)による電源供給

4K解像度入力可能

 主な入力解像度は4096x2160 24p / 3840x216030p / 1920x1080 60p

 詳細は↓の写真を参照の事

・重量475g

 

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取扱説明書のスペック表

 

意外と重いし7インチなのでデカいです。なのでジンバルに付けるというのは少し厳しいですが、一眼動画部のメンバーにはこれをジンバルに搭載している方も居てます。

Andycine X7外観

外観は金属フレームです。ぱっと見プラスチック?と思いきやアルミフレームの様です。というかこのAndycine X7は最大輝度だとかなり熱を持ちますので金属フレームじゃないと放熱できないのではないかなと思います。f:id:sumizoon:20190918210719j:plain

ボタンの類は全て上部に配置されています。三脚穴は左右及び下部のトータル3か所にあります(写真割愛)。

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バッテリーは前述の様にSONY NP-F970互換を使うのが良いです。バッテリープレートはオプション品を買えば他のバッテリー使うことができるっぽいですが、ここは定番のF970を使うのがコスト的にもベストだと思います。とにかく互換品が安いです。

 それと背面にはスピーカーが付いています。意外とフィールドモニタには付いていない事が多いです。(でも正直不要かな。。。)このスピーカーはONにしっぱなしで撮影をするとカメラのマイクとハウリングを起こすのでマイクの近くにモニタを配置する場合は必ずOFFにして運用した方がいいです。(<ボタンを押し続ければ音声出力はOFFできます。)

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 で、バッテリーを付けたところです。F970でPic.モードStandard 明るさ50、バックライトMAXの状態で稼働時間は4時間は行けましたが、それ以上どこまで行けるのかは未検証です。最大輝度だとめちゃめちゃ熱くなる割には意外と持つ印象。

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Andycine X7レビュー動画

で、先ほど公開した動画が下記になります。


[再アップ]コスパ抜群 超高輝度モニタAndycine X7

 おそらくこのモニタはFeelworldのFeelworld FW279と中身は同じものなんじゃないかと推測しています。というかFeelworldのモニタと全く同じインターフェースなのですよね。概ね搭載されている機能とかはこれをご覧いただけたら分かると思います。

使った感想

 機能は最低限あれば良い私にとっては使えるモニタだと思いました。(というか使えると思ったからいつもレビュー受けるんですが)とにかく晴れた日の屋外での撮影では恩恵をめちゃめちゃ感じました。特に昼間の空港撮影では手放せないアイテムとなりました。とにかく明るいので真夏の炎天下でモニタが見えないなんてことは無いです。モニタも高精細ですのでピント確認もかなりやりやすいです。

 ただし、このモニタはとにかく7インチなので大きいんですよね。それはそれでフォーカスが見やすいという利点があるんですが、もうワンサイズ小さいラインナップが欲しい所なんです。とにかく私は超高輝度モニタを気軽にジンバルに載せたいんです。なので、このシリーズの5インチ型が出ないかなと期待しています。

キャンペーンクーポンのお知らせ

メーカーさんのご厚意で今回のレビュー動画公開に合わせてクーポンコードを発行頂きました。なのでクーポンを適用すると29,700円で買えます。アマゾンで買う場合は必ず

ANDYCINEX7

というクーポンコードを入力して購入した方がお得です。購入をされる場合はお使いくださいませ。

メーカーさんからはブログの記事まで書く依頼は受けてなかったですが、せっかくなので書いてみました。ご不明な点があったらTwitterなどで聞いていただければお答えしたいと思います。 

あとF970のバッテリーですが、ウチで使っているのは以前から書いているDSTE製のコレです。なんだかんだで8本持っています。

 

ではまた。

中秋の名月を人を入れて撮る

こんにちは、SUMIZOONです。

今年も昨年に引き続き今年も中秋の名月の季節がやってきたので、お月様を撮ってきました。二回目にしてああ、こうすればよかったと、いろいろ反省点が多かったので備忘録として残しておきたいと思います。


[LUMIX S1] Dance with Nocturne

 撮影したのは↑の映像です。是非Youtubeで4Kでご覧くださいませ。

反省点①機材構成

今年はレンズ一本、カメラ一台という機材構成で、異なる画角のバリエーションは撮らず、撮影に集中しようという作戦で行きました。

使用したのは

LUMIX S1

②マウントアダプターMC-21

SIGMA 150-600mmF5-6.3 コンテンポラリー

で撮ったのがこちら、結果的にはどうにか撮れた感じですが、かなり反省点が多い撮影でした。

そもそもフルサイズで600mm画角ってのは月を大きく映すにはちょっと不向きなのでここはマイクロフォーサーズを予備に忍ばせていけばよかったなと反省。

それとそもそも600mmのレンズは過焦点距離無限遠に設定した際にピントが合う近距離側の範囲)はF22まで絞っても500mもあるんですよね。これがなにを示しているかというと「手前にモデルさん、後ろに月、両方にピントを合わせるためにはモデルさんに合わせるためには500mは離れなければならない

という事になります。

 

仮にマイクロフォーサーズで300mmのレンズを使い、フルサイズ換算600mmで撮影した際の過焦点距離はF11で250mとなります。つまりF11まで絞ってモデルさんとの距離を250mとすれば月もモデルさんも同じピントに入れられる事になります。(計算間違ってたら指摘してください)

※両者とも許容錯乱円径を0.033程度としています。

ボケないと言われるマイクロフォーサーズですが、ここは素直にGH5Sを使うのが良かったのかと思います。(てか二台もっていく体力が無かったのですが)

 今年もう一回チャンスがあるならGH5Sも持参していきたいと思います。

反省点②撮影位置

 この手の撮影をするにはモデルさんを高い位置に立ってもらって下から撮るのが一般だと思います。昨年同様に鳥取砂丘の馬の背でこれを撮ろうという寸法です。

 月は超望遠で撮ってると分かりますが移動速度がめちゃめちゃ速いです。月に人を入れるといっても1分すら狙った構図が維持できません。なので月とモデルさんが重なる様に私がモデルさんに時間とともに近づいていくという撮影スタイルになります。そうすれば自ずと角度を付けて撮る事が可能であり、30分以上の撮影が可能となります。

 で、撮影位置ですが、まずモデルのyokoさんに立っていただいた場所がこちら

 

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yokoさんの立ち位置から私を撮ってもらった写真

でもって私がカメラを設定した場所がこちら

概ね200メートルオーバーの距離を撮っていますが、欲を言えばもう少し離れたかったのでした。でも「後ろは海。。。」

これ以上離れるのは無理だったのです。前述の過焦点距離とは程遠い。。。。妥協できるピント位置にして撮影をしましたがううむ。。。やっぱりボケとる。。。

 加えて引き尻がないためこの位置で撮影したので、モデルさんが月に比べてだいぶ大きく写ってしまっています。できれば全身が月にすっぽり収まる絵が撮りたかったなと。。。

  なので次回は高低差が撮れて距離が撮れるポイントを探してみたいと思います。

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動画のサムネイル

https://youtu.be/XgF-7f8iNOI

シグマ SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 CANON EF-L

シグマ SIGMA MOUNT CONVERTER MC-21 CANON EF-L

 

 

 

すみずんと謎の黄色いふさふさ⑧ BMPCC4Kのバッテリー編

ようこさんから半ば一方的に送り付けられている?

「ずみずんと謎の🐥」という4コマ漫画をアーカイブしていく謎のカテゴリ

BMPCC4Kのバッテリー編

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 作:書いている絵とモデルしてるときのギャップが激しいyoko画伯

 

ヨンニッパをお借りして動画を撮った話

 こんにちは、三度の飯より動画好き?のSUMIZOONです。

 今回は友人のOrello Photography (@OrelloPhoto)氏のヨンニッパをお借りしてS1に付けて撮って見たという話です。

 使わせて頂いたのは氏が所有するEF400mmF2.8 L IS USMです。一般に販売されているF2.8の単焦点レンズの最大焦点距離は400mmまでです。つまりF2.8を使って撮れる望遠の限界がこの400mmとなります。(GH5Sに付けたら800mmF2.8という絵にはなるわけですが)

 少々このレンズは型が少々古いですが、解像度も動画撮影する上においては全く問題無しでした。同じ場所からの撮影でバリエーションが無いですが、下記の作例を貼っておきます。


LUMIX S1 meets 400mm F2.8

 てなわけでこのレンズが活かしどころはやはり夜の空港です。夕方になるのを待って千里川に出撃。いつものポジションに陣取って撮影を行いました。

 このレンズのレビューは他の方の記事をご覧頂きたいと思いますが、流石に元が高価なレンズだけあってシャープに映ります。光芒の形状は絞り羽が偶数枚なこともあってかなり大人しいですが、私が愛用していた400mF5.6L USMと似た光芒で好きな形状です。 

 ううむ。。。。欲しいぞヨンニッパ。。。どうせS1のボディ内手振れ補正使えばレンズ側の光学手振れ補正なんて不要だしAFはいらないし。解像度も5.9Kなら耐えるだろうし。。。(意味深発言だなこりゃ)手頃なIS無しのヨンニッパを物色しては想像を膨らませる毎日を送っております。(←アホ)

 ええい、とことん安いFD400mmF2.8Lを使うのもなんてもの手かもしれん。と思いましたがLマウントのレンズアダプタ出てないでしょうからねぇ。。。

 下記は動画からの切り出しです。故にSS1/30です。ISO感度は概ねISO12800で撮影しています。

 この設定でもこれだけ明るく撮れるってのはいいよなぁやっぱり。。。

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 撮影は基本絞り値はF3.2です。当然開放だと光芒が出ないので1/3だけ開放から絞っています。 

 また、これだけ望遠で明るいF値を設定してますので以前書いたこの記事の撮り方が結構難しいんですよね。このF値だと離陸待機の状態から飛び立つ瞬間までの距離がピントの範囲内に入れられなくなるので少し撮影には工夫が必要かと思います。

sumizoon.hatenablog.com

 まぁそこらへんに関しては少し考えている事があるので、機会があればそのうちネタにしようかなと思います。ではでは。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN 作例

こんにちは動画バカのSUMIZOONです。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DNを借りて試してみた

今日は大阪はスカイビルで行われていたシグマのレンズ体験会に行ってきたので、そこでお借りしたレンズの一本「SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN」の写真を貼っておきます。

 スチルを撮ってての感想は、歪みが少なく周辺までシャープに映って逆光に強い。値段も安く(だいぶ金銭感覚崩壊してますが…)SIGMAの大口径ズームにしてはコンパクト。とにかく欲しくなるレンズでした。

 

 このレンズは前玉が出っ張っていてフード一体型なのでねじ込み式のフィルタは付けられないです。後玉にリアフィルタホルダーが付いているのでNDフィルタ付けて動画撮影をしたい所ですが、現状フィルタが無さそうです。近日発売されるんですかね。

 S1と組み合わせた際の動画撮影で気になる点は最後に記載しています。

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

Lマウント唯一ネイティブ超広角レンズ

 とにかく、Lマウントはネイティブレンズでは超広角不在でしたので、このレンズは心待ちにしていました。LEICAのSUPER-VARIO-ELMAR-SL 16-35mm f/3.5-4.5 ASPH.があるけど庶民では買えないのでスルー)

 この14mmという画角はとにかく強烈なパースが付きますので使いどころが難しいです。でもこういった構造物をデフォルメして撮る際にはどうしても欲しい画角です。

 もともと私はマイクロフォーサーズの名玉

Panasonic マイクロフォーサーズ用 7-14mm F4.0 広角ズーム G VARIO ASPH. H-F007014

をずっと愛用してきたのですが、その作りと非常に似た感覚を持ちました。(あのレンズ、実はSIGMAがつくったんじゃないの?というくらい共通した匂いを感じました。)

 

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

超広角はズームレンズの方が楽

  テレ端の24mmであれば所謂通常の広角画角になります。高々10mmですが、広角での10mmの差は撮れる絵がガラッと変わります。

 以前使っていたEOS5D/EOS5DmkIIIでも14mmでの画角で撮りたい!と思った私は単焦点レンズの

SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 キヤノン EF用 フルサイズ対応

に手を出したことがあります。

 マイクロフォーサーズの7-14mmでも7mmのワイド端での使用頻度が高いし、単焦点でもええやろと思いサムヤン14mmの選んだ理由ではあったのですが、これが私的には失敗でした。

 すごく写りが良いのですが、とにかく14mm領域で撮っても絵になる被写体ってのはかなり限定されます。単焦点縛りを受けると、ほんの少しだけ狭く撮りたいというシチュエーションが私の中でかなり多かった事に気づき、正直このレンズは少しストレスになりました。そもそもこの領域は足で稼ぐという撮り方は不可能ですしね。

 そして割り切って撮った後でトリミングするという撮り方が多かったように思いますが、徐々に使用頻度は減りやがで売却することになりました。

 やっぱり私的にはこの領域はズームの方が楽だったのです。

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

 

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SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

動画レンズとしての注意点

 一点動画屋さん的に気になるのはS1の手振れ補正と組み合わせた時の挙動です。

 強力なボディ内手振れ補正を搭載した機種で広角レンズを使用すると大概発生する像の歪みが強烈に発生します。ボディ内手振れ補正はセンサをX/Yのシフト補正に加えてアオる方向にも補正を掛けますので当然光学的には歪みが発生します。そもそもアオる方向:Yaw/Pitchにセンサを動かすとバックフォーカスズレるんじゃ?と思いますがピントを外すまではセンサーはアオらないようです

 この動画は全てボディ内手振れ補正ONで手持ち撮影です。前半はそこそこ使えるカット(それでも周辺は手振れ補正による像の歪みがかなり見えます)ですが、問題は最後の歩き撮りをしているカットです。


SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN + LUMIX S1

  もともと歪みが出やすい広角レンズではセンサをX:Y:Yaw/Pitchに動かすとぐわんぐわんと像が歪みます。まあそりゃそうよね、眼鏡かけてる人が眼鏡アオったら見える像は歪みますが、それと同じ現象と思います。(おそらくX:Yだけだったらそんなに歪まないのではないかと思いますが)

 一般にボディ内手振れ補正の効きの良いカメラほどこの像の歪みが発生します。(E-M1mkIIとかはスチルの手ぶれ補正は素晴らしいのですが、動画撮影では標準域でも像の歪みは激しくて動画機として使うのを諦めた事があります。)

 巷では「こんにゃく」と称されますが所謂「ローリングシャッター」とは別の要因です。

ローリングシャッター現象をこんにゃくと表現する人が多いため、この手振れ補正による像の歪みもローリングシャッター起因と勘違いされていますけどね。

 なので、動画撮影時の像の歪みを抑えようとおもったらボディ内手振れ補正を切る!もしくはジンバルなどのスタビライザーで機械的にカメラボディが回転方向にブレない撮り方をする、三脚+ビデオ雲台で綺麗にパンニング、チルトしかないはずです。

 個人的にはS1のボディ内手振れ補正の補正強度を緩くしてくれる設定があったらいいと思っていますが。。。

 ちなみに24-105mmの24mmで使う分にはほぼこの像の歪みは発生しません。とにかく14mmという超広角で動画撮影する場合は注意が必要です。

 とは言え私はおそらくこのレンズを買います。てかこれだけ逆光に強くシャープに映るレンズに魅力を感じずにはいられません。さて金策に走らねば。。。。

 

 

LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.作例

こんばんは普段動画ばっかり撮ってるSUMIZOONです。

 

50mmに引き続き24-105mmF4の作例を貼ってみるだけのエントリです。

このレンズを端的表現するなら、S1と合わせると手振れ補正がめちゃめちゃ効くマクロ要らずの標準ズームって所でしょうかね。

ちと点光源のボケに関しては正直綺麗なわけではないです。S Pro 50mmF1.4使った後だとまぁそうなるわな。。。

とは言え軽いのでこれが一番使用頻度が高いと言えば高いです。

キットにもなっているこの↓組み合わせによる作例です。 

6段分の手振れ補正はしっかり構えれば1秒でも平気状態なので、最近は三脚をつかう機会が極端に減りました。Lマウントをお使いの方は持ってて損はないです。(てかSシリーズ使っている人の大半は持ってるでしょうけど。。。)

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LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1
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LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1002500.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1002886.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1000458.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1005749.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1009523.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1003104.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1000761.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1000967.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1001023.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1004147-2.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1001360-2.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1006331.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1001390.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1001466.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1002980.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1004569.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1006544.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1006570.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1 P1005732.jpg
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. + LUMIX S1

 

 

LUMIX S PRO 50mm F1.4 作例

こんにちはSUMIZOONです。

たまに登場する、単に拙いスチル作例を貼っていくだけのエントリです。

レンズ:LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50

ボディ:LUMIX S1

現像はLightroomにて行っています。尚、Exifを書くのは面倒なのでFlickrのページに飛んでもらったら確認できます。

 このレンズの描写は開放からとにかくシャープ、年輪ボケが全く見られない美しいボケ、色収差が全く見られない一方で、50mmにあるまじきサイズではあります。気楽に持ち歩けるサイズでは無いですが私のお気に入りの1本です。

 

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

これ以下はKenkoのLow Contrast NO.1との組み合わせです。 

このフィルタについてはこちらを参考にしてください。

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1

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LUMIX S PRO 50mm F1.4 S-X50 +LUMIX S1
sumizoon.hatenablog.com

すみずんと謎の黄色いふさふさ⑦ Youtube編

ようこさんから半ば一方的に送り付けられている?

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 作:書いている絵とモデルしてるときのギャップが激しいyoko画伯

 

My Youtube Channnel.

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すみずんと謎の黄色いふさふさ⑥ ドローン編

ようこさんから半ば一方的に送り付けられている?

「ずみずんと謎の🐥」という4コマ漫画をアーカイブしていく謎のカテゴリ

 

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 作:yoko画伯

 

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いかん、間もなく全国包括許可と保険が切れる。。。再申請せねば。。。