とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ

ビデオグラファーsumizoonのブログ 一眼動画に関する機材や撮影方法を中心に情報を発信していきます。

LUMIX S5のティザー画像からいろいろ妄想する。

  さて毎度おなじみ軒下デジカメ情報局さんのTwitterLUMIX S5のティザー画像がアップされています。
 はて、ティザー画像とは言ったものの、いったいどこのサイトで公開されているのか謎である。。。Panasonicの日本サイトは当然の事ながら、US/UKのサイトにも見当たらない。そうか、ドイツか!と思って探ってみたけど見当たらない。

  毎度、どこから入手してくるのか、むしろそっちの方が気になってきたが、それはさておき画像を見てみましょう。

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https://twitter.com/nokishita_c

 

 このシャドーの部分をフォトショップで持ち上げたら何か出てくるはず!とおもって試しましたが、完全に黒に塗りつぶされていてペンタ部、ダイヤル部以外の情報は全く得られません。
 とは言え、既に推測できる点がいくつかあります。

ティザー写真から分かること

上部に見える3つのダイヤルの推測

 まずダイヤルらしきものが3つ見えます。パナソニックの歴史の中でダイヤルが上部に3つってあったっけ??と一瞬おもったけどこれってGHとかの配置に近いはず。 

https://panasonic.jp/cmj/dc/g_series/gh5/img/index/main02.jpg

https://panasonic.jp/cmj/dc/g_series/gh5/index.html

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左がS1Hで右がGH5Sです。

 ボタン配置はGH5とS1系を足して2で割って肩液晶をなくした感じかもしれん。GHは親指ダイヤルは上部が隠れたタイプですが、S5はS1系と同じ上部むき出しタイプの様です。
 さて残る2つのダイヤルの考察ですが、一つは(M/S/A/P)モードダイヤルでしょう。それれが右手で操作する側なのか、左手で操作する側なのかに関して考えると、GHと同じ右手側なのではないかと推測します。ティザー画像を見る限りこっちの方が若干大きいんですよね。
 最後に残るダイヤルはいわゆる連写モード系のダイヤルと思われます。それが左手で操作する側にあるのだと推測します。
 尚、S1/S1Hでは連写モードのダイヤルは(M/S/A/P)モードダイヤルの根元にレバーとして存在しています。

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S1Hのモードダイヤルと連写レバー

 これが下記の様な単独ダイヤルとして復活するのかどうかですね。

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GH5Sの連写モードダイヤル

つまり肩液晶は無い

 とにかく、この配置であれば肩液晶はないでしょう。あったら逆に驚きますけど。リーク情報を見る限りはGH5よりもサイズが小さいはずなので多分無いはずです。

ダイヤルロック機構は無い

 個人的に押し回しだったS1H/S1のモードダイヤルのロック機構はしょっちゅうモードダイヤルを変える私にとっては少し面倒くさい事がありましたが、ティザー画像を見る限り、その機構はなさそうです。というか、上部にモードがプリントされていないのはティザー画像だからなのかそれとも、本当に刻印なりプリントが無いのかどうかは気になります。
 まさか、ソフト的に入れ替えられるという事があるのか??

ファインダーは丸窓ではなさそう?

 なんとなく、GH系と同じ様な形状なのではないかと思うが、わからん。。。丸窓だとかっこええけど、差別化ってやつか。

サイズ感はこんな感じだと思われる。

 既に軒下デジカメ情報局にリークされているS5のスリーサイズはGH5のサイズよりも小さい状態です。当該リーク情報が正しいという前提の下でサイズ感をご紹介します。
 これに関しては私のもう一つのブログを参考にしてください。

l-mount.hatenadiary.jp

LUMIX S1H:151.0 x 114.2 x 110.4mm 重量1164g
LUMIX S5:132.6 x 97.1 x 81.9mm 重量714g
・LUMIXGH5 138.5mm x 98.1mm x 87.4mm 重量725g(GH5)

つまりは、こういった感じのサイズ感よりもう少し差がつくはず。

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左S1H/右GH5(S)

 ペンタ部のでっぱりがGH5はあまり無いのでS5はGH5よりもかなり小さい印象をうけるかもしれません。また厚みが5.5mm薄いというのは少なくともグリップは今までに比べてかなり薄いという予想ができます。

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 なので、これよりも差が激しい事が予想されます。(ほんまかいな。。。)というかS1Hが空冷ファインがある分、ぶ厚いんよね。。。

想像していたよりもかなり小さい

 以上から得られる感想としては「かなり小さい」という事が挙げられます。S1ではちとしんどかったお気軽スナップに向くカメラかもしれません。そもそもキットレンズにぴったりの下記20-60mmがテッパンの組み合わせでしょう。
 尚、このレンズは現在単体での入手困難となっています。

発表は9月1週目?

 ネットの情報とかだと発表が9月1週目と目にしましたが、それまであれこれ想像して楽しむこととします。

 

筆者:SUMIZOON

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